ウォーターフライヤーでは、揚げかすは油槽から落下し、水槽の底に溜まります。従って、商品にカーボンの付着しない風味豊かな商品価値の高い揚物が揚げられます。
ウォーターフライヤーは熱するのは、作業に必要な油の上部のみ。水と油の間に通っている空気筒が油面に接する水の温度を55℃以下に保つ冷却装置の役割をしています。この装置が油の酸化をごくわずかにとどめ、油をいつも新鮮に保つ役割をしているのです。
油を汚す揚げかすは水の底に沈む為、油の汚れはごくわずかですみます。 従って、作業後のろ過の必要がなく、かすの溜まった水を排出するだけの簡単な作業で済みますので、ろ過作業の時間のロスと雑費用及び廃油処理費が削減されます。
どなたでも安心して使用出来ます!
ウォーターフライヤーは、使用方法や作業後の手入れが大変簡単ですので、誰にでも簡単にすぐ使いこなせます。 その上、水洗いできますので、衛生的な職場環境をお約束いたします。
下に沈んでいるのは油煙の元凶の「パン粉や揚カス」です。
高温に加熱(180〜220℃)された油の中に、水を投入しても爆発しない。このメカニズムにより、油、フライヤーに係わる様々な問題を一挙解決!てんぷらを揚げる「上層部」では油の温度が160℃〜220℃。
「下層部」の真水は冷却装置の働きにより接点は常に55℃、底は更に低い水温が保たれております。この現象により、上層部で揚げた“揚げカス”は比重の関係で下の水の層に沈殿するので、油の痛みが少なく、油煙が出にくい画期的な構造になっております。
上下に温度差をつける事により、油煙の元凶となっていた微細な炭化物は一切水に沈み浮いてきませんので、油煙が極端に少なく、働く皆さんの職場環境を大幅に改善することに成功しました。